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 彼の演じる「人間美術館」は絶品である。「大道芸ワールドカップin静岡」(1992年〜)で、1回のワールドカップチャンピオン、そしてジャパンカップチャンピオンとして栄光を浴びました。 パフォーマンスは手品でもない、ジャグリングでもないが、周りの観客を引き込んでの演技、まさに大道芸なのです。 腰に白い布をまいて、体に部分的に白いペンキを塗っただけの彼が演じる世界の美術品はなぜか本物に見えてしまう。そんな雪竹太郎のパフォーマンスを是非一度ご覧ください。

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