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2022/01/11
インフォメーション : 新年のご挨拶
宗像理事長
新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。
2022年の新春を迎え、謹んでお慶びを申し上げます。

コロナウイルス感染拡大から既に2年が経過しようとしていますが、いまだに終息が見えておらず、まだまだこの闘いは、続きそうな状況です。
世界は、民主主義型の資本主義と権威主義型の資本主義との闘いが激しさをます中、混沌としております。日本は、振り返ってみればバブル崩壊から30年日本経済は、低空飛行が続きそして、実質賃金が増えない「国民総貧困化」の状況を生み出しました結果格差社会が生じ大きな岐路に立っています。コロナ禍の行方が見通せない現状少子高齢化、デジタル化の遅れなどマイナス面ばかりが前面に出て希望の持てない不安な社会になってきています。しかし昨年は、日本人の平均寿命は、84,3歳で世界一位また個人が保有する金融資産も1999兆8千億円と前年よりも5.7%も増えました。国民一人当たり1,600万円近くもあり世界第二位です。しかし、何故との疑問がわきます。それは、将来に不安があり期待を持てなくお金を使わない人、タンス預金をしている人が多くいるからだと聞いています。

さて、当商店街も昨年は、激動の一年だったと痛感しています。何事も需要と供給で物の価値が決まります。人々が興味あるもの、ほしいものを提供する商店街、イベントを通じて魅力ある多くの人が集う街にしていかなくてはいけないと思っています。集客、価値を上げ皆様に関心を持たれ注目されるように日々尽力したいと思っていますのでご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。
4月には、文教大学が東京あだちキャンパスを開校し、6大学になりました。若い活気ある街に変貌しようとしています。

世界がコロナ禍の中、感染対策をしっかりとり今日よりも明日、明日よりも明後日と良くなる希望の持てる社会にしていかなくてはなりません。賃上げ→消費に回る→景気回復と好循環へとなる事を期待します。平穏にすごせる環境に早くなれるように切に願います。
今年は寅年です。虎千里を走る。兎は跳ねるとの格言がありますように景気は、右肩上がりで株価も跳ねて来年の卯年へ突き進むようになればと思います。
皆様方にとって今年も飛躍の年になりますようご祈念申し上げ新年のご挨拶とさせていただきます。
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